【西宮北口の効果的なパーソナルジム】トレーニングによって筋肉が発達する仕組み

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
西宮北口から徒歩5分と駅近の場所にある、女性専用のパーソナルジムLittleです！

トレーニングをすることで筋肉が発達することはご承知の通りですが、日々トレーニングに励んでいる方の中で、その仕組みを正しく理解している方は少ないかと思います。
その仕組みはとても複雑で言葉もとても難しいです。
今回は「トレーニングによって筋肉が発達する仕組み」を簡単に、そしてわかりやすくお伝えしたいと思います。


〜目次〜
1)トレーニングによって筋肉が発達する仕組み
2)物理的刺激
3)科学的刺激
4)まとめ


1)トレーニングによって筋肉が発達する仕組み
わたしたち人間の体には、様々なストレスに適応していく能力が備わってます。
例えば、骨は衝撃を繰り返し受けることで硬く強くなり、その衝撃に適応していきます。
筋肉も同様、ストレスを繰り返し与えることで強くなり、そのストレスに適応し発達していきます。
トレーニングを"筋肉の発達"という目的で見ると、筋肉にストレス（刺激）を与え、強くなる必要性を感じさせる運動を行うことで筋肉の発達を促すことが大切です。
結果、そのストレスに適応し、前よりも強い筋肉へと発達していきます。
トレーニングで与えるストレスは、次にご紹介する「物理的刺激」と「科学的刺激」に大別することができます。


2)物理的刺激
筋肉は「速筋繊維」と「遅筋繊維」の2種類にわけられ、筋肉量を増やしていくには「速筋繊維」を使うのが効果的です。
しかし、わたしたち人間の体は筋肉を使う際、遅筋繊維から使われる性質があり、速筋繊維まで使うには筋肉により強い力を発揮させる必要があります。
トレーニングによる効果を得るためには、筋肉に大きな負荷を与えて、速筋繊維を使うことがひとつのポイントとなります。

また筋肉が収縮して力を発揮すると、筋繊維には小さな損傷が生じ、それが筋肉の発達を促すシグナルとなります。
この筋肉の損傷は、筋肉が"伸ばされている時"に起こることがわかっています。
"伸ばされている"とは、筋肉が収縮して力を発揮している時に、外からの強い力で"伸ばさる状態"を言います。
アームカールというトレーニングで言うと、手に持ったダンベルやバーベルなどの負荷を下ろす局面のことです。

【アームカール】
ダンベルやバーベルなどを手に持ち、肘を曲げて上げる運動のこと。
主に力こぶの上腕二頭筋が鍛えられます。


3)科学的刺激
筋肉が収縮して力を発揮すると、乳酸をはじめとした代謝物が体内に蓄積します。
これらの蓄積が筋肉のストレスとなり、成長ホルモンやテストステロンなど、筋肉を発達させるホルモンの分泌を促進します。
トレーニング直後に筋肉がパンパンに張った状態（パンプアップ）は、この代謝物の蓄積で起こります。

また筋肉に力を入れた緊張の状態が続くと、血管が圧迫され血流が滞り、筋肉へ届く酸素が不足します。
前述でご紹介した"遅筋繊維"は、主に酸素を使ってエネルギー代謝を行います。
酸素不足の状態は、この遅筋繊維が使われにくくなり、筋肉発達のポイントである"速筋繊維"が優先的に使われます。

代謝物の蓄積と酸素不足の状態にするためには、負荷を抜かずにかけ続けることが大切です。
トレーニングの反復動作の中で、負荷をしっかりと感じて脱力させないようにするのが有効的でしょう。


4)まとめ
いかがでしたでしょうか？
トレーニングは同じことずっと続けるだけでは発達しません。
この記事でご紹介した筋肉が発達する仕組みや方法を意識して、ご自身のトレーニングに取り入れてみましょう！！


最後までお読みいただきありがとうございました。

西宮北口にあるパーソナルジムLittleでは、国際資格や専門資格を取得したトレーナーが最初から最後まで担当いたします。

当店では、現在4月の無料カウンセリングと無料体験トレーニングを受付中です。
この春からトレーニングを始めませんか？
お問い合わせは「LINE」「インスタDM」「HPお問い合わせフォーム」「電話」にてよろしくお願いします。

西宮北口でパーソナルジムにご興味のある方は、女性専用で効果的なおすすめパーソナルジム「Little」をよろしくお願いします。