【西宮北口の子連れokパーソナルジム】睡眠時間と肥満の話

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
西宮北口から徒歩5分と駅近の場所にある、マンツーマン指導のパーソナルジムLittleです！

皆さんは「睡眠」しっかりとれていますか？
現在、日本人の20%の人が不眠症で悩んでいると言われています。
また厚生労働省の調査によると、1日の睡眠時間が6時間未満の割合が約39%となっており、睡眠時間が短いという状態が日常的になってしまっています。
一見関係なさそうに感じる「睡眠時間」と「肥満」ですが、この2つには関係があるのでしょうか？
今回は"睡眠時間"と"肥満"についてお伝えします。


〜目次〜
1)睡眠時間と肥満は関係があるの？
2)睡眠時間の短縮が肥満を招く理由
・食後の血糖値コントロール
・エネルギー消費量の低下
・食欲をコントロールするホルモンの影響
3)まとめ


1)睡眠時間と肥満は関係があるの？
結論から言いますと、睡眠時間は肥満に影響を与えています。
平均睡眠時間が6時間の人は、7時間の人に比べて肥満になる確率が約23%高い、さらに平均睡眠時間が5時間の人は約50%、4時間以下の人は約73%も増加するというデータもあります。
このデータからも、睡眠時間の短縮は肥満を増加させていることがわかるかと思います。

＜平均睡眠時間が7時間の人と比較した肥満の増加率＞
6時間の人：約23%の増加
5時間の人：約50%の増加
4時間以下の人：約73%の増加


2) 睡眠時間の短縮が肥満を招く理由
次に、睡眠時間が短くなると肥満を招いてしまう理由を見ていきましょう。

○食後の血糖値コントロール
睡眠不足はインスリンの抵抗性に影響を与えます。
インスリンは血糖値を一定にする働きがありますが、睡眠不足によりインスリンが正常に働かなくなり、食後の血糖値コントロールがうまくできなくなってしまいます。
そのため中性脂肪を蓄積しやすい状態になってしまいます。

○エネルギー消費量の低下
睡眠不足や睡眠の質の低下により、運動量が減少してエネルギー消費量が低下することも考えられます。
運動は睡眠の質を上げることがわかっています。
前述のサイクルになるとまさに悪循環です。
適度な運動を取り入れて、睡眠の質の向上を目指しましょう。

○食欲をコントロールするホルモンの影響
睡眠不足は満腹中枢を刺激する「レプチン」の分泌を低下させて、摂食中枢を刺激する「グレリン」の分泌を増加させることがわかっています。
食べる量が増えると、当然体重増加に少なからず影響を与えてしまいます。


3)まとめ
いかがでしたでしょうか？
睡眠不足によりエネルギー消費量が低下して、食欲をコントロールするホルモンの影響で食べる量が増えてしまうことが考えられます。
また、血糖値をコントロールするインスリンも正常に働かない状態となると、体重増加に影響を与えることが想像できます。
重複しますが、睡眠不足や睡眠の質を高めるためには適度な運動がおすすめです。
と言っても3日坊主では何の意味もありません。
継続が何より大切です。
まずはそれぞれのライフスタイルで出来ることから始めましょう！！


最後までお読みいただきありがとうございました。

西宮北口にあるパーソナルジムLittleでは、それぞれのお体や運動レベルに応じた指導を行います。
ほとんどの方がトレーニング始めてなので安心してお越しください。

当店では現在、4月の無料カウンセリングと無料体験トレーニングを受付中です。
トレーニングをして春の新しいスタートを切りませんか？
お問い合わせは「LINE」「インスタDM」「HPお問い合わせフォーム」「電話」にてよろしくお願いします。

西宮北口でパーソナルジムをお探しの方は、女性専用でお子様連れもokなパーソナルジム「Little」をよろしくお願いします。