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【ストレスがもたらす肥満への影響】西宮北口のパーソナルジム

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【ストレスがもたらす肥満への影響】

【ストレスがもたらす肥満への影響】

2022/11/17

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
西宮北口から徒歩5分と、駅近な場所にあるパーソナルトレーニングジムLittleです!

 


「ストレスと肥満」
一見関係のないことのように感じるかと思いますが、実はこの2つは密な関係性にあります。
「ストレス太り」なんて言葉も聞いたことありますよね。
ストレスによって肥満気味になったり、ダイエットが停滞してしまったり…なんてこともパーソナルジムの現場ではよくあります。

今回は、この「ストレスがもたらす肥満への影響」についてお伝えしたいと思います。


〜目次〜
1)コルチゾールの分泌
・インスリンとは?
2)ドーパミンの分泌
3)運動不足によりストレスを感じやすくなる
・セロトニンが不足すると
・セロトニンの分泌を促すためには
4)まとめ



1)コルチゾールの分泌
人間はストレスを感じると、「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。
このコルチゾールは、別名「ストレスホルモン」とも呼ばれています。
コルチゾールの働きから、交感神経が優位になり副交感神経とのバランスが崩れて、自律神経が乱れることもあります。
コルチゾールの影響により交感神経が優位になることで、ストレスの状況に対処するための準備として、血圧の上昇や心拍数の増加、また消化の抑制など、簡単に言えば体が興奮状態になります。
交感神経は上記の反応により身体活動を活発にするため、体内に蓄えてある糖をエネルギーとして利用しようと働きます。
蓄えてあった糖が血液内に放出されると、次は肥満ホルモンと言われる「インスリン」が分泌されてしまいます。
しかし、ストレスの原因はほとんどが職場での人間関係や家庭内の問題、睡眠不足などの慢性的なストレスです。
糖が必要なほどの身体活動を行うことはないまま、インスリンが大量に分泌されてしまい、糖を体脂肪へと溜め込んでしまうのです。


○インスリンとは?
インスリンとは、本来高くなりすぎた血糖値を下げる役割があります。
食べ物などで糖質を摂取すると、血糖値が上がり、それを下げるために(血糖値を一定に保つために)インスリンが分泌されます。
ただ、一度に大量の糖質が体内に入ると当然血液中の糖も多くなり、インスリンも大量に分泌されてしまいます。
血液中の糖を筋肉や肝臓にグリコーゲンとして溜め込み、エネルギー源として貯蔵するのですが、グリコーゲンとして溜め込む許容量を超えると、次は中性脂肪に合成して体脂肪として蓄えられてしまいます。
これが肥満ホルモンと言われる所以です。


2)ドーパミンの分泌
次に「ドーパミン」について、ドーパミンもストレスを感じると分泌されるホルモンです。
ドーパミンは摂食中枢を刺激して、食欲を旺盛にするという作用があります。
さらにストレスは満腹中枢を刺激して、食欲を抑制する作用がある「レプチン」というホルモンの分泌量を低下させます。
レプチンの分泌量低下により、いつも通りの食事量でも満腹感が得られず、必要以上に食べすぎてしまい、体重が増加しやすくなります。
空腹を感じるというより、食欲を抑えられないという表現がわかりやすいかと思います。


3)運動不足によりストレスを感じやすくなる
「ストレスを感じたことで運動不足になり、肥満になる」という意味ではなく、「運動不足が原因でストレスを感じやすくなる」、それにより、前述のような体内環境になってしまうという意味合いでこの項目も入れました。

運動不足の方は、幸せホルモンと言われる「セロトニン」の分泌量が減ることがわかっています。
セロトニンは興奮を鎮めたり、心のバランスを整えてくれる作用があります。
セロトニンの分泌量が低下すると、ストレスを感じやすくなってしまいます。

○セロトニンが不足すると
・イライラ感
・協調性の欠如
・うつ症状
・不眠
・向上心の低下や仕事への意欲低下
セロトニンが不足すると上記のような症状がみられます。

○︎セロトニンの分泌を促すためには
・日光浴
・適度な運動
・トリプトファンの摂取
セロトニンは体内で生成されるものですが、上記のことで分泌を促すことができます。
まず、太陽の光を浴びることでセロトニンが活性化します。
目の網膜が光を感じることがポイントになります。

次に適度な運動、特に一定のリズミカルな運動が良いとされています。
ウォーキングやジョギング、また咀嚼もセロトニンを活性化すると言われています。
ただし、繁華街など人が多くいる場所や、ガヤガヤして刺激が多い環境は適していません。
早朝などに気持ちを集中して行うことを推奨します。

最後にトリプトファンとは、9種類ある必須アミノ酸の一種です。
トリプトファンは食事から摂取する必要があります。
食事から摂取したトリプトファンは、日中はセロトニンに変化し、夜には睡眠を促すメラトニンに変化します。
そのためトリプトファンが不足すると、不眠症の原因にもなります
トリプトファンはカツオやマグロ、牛乳やチーズやヨーグルトなどの乳製品、豆腐や納豆や味噌などの大豆製品、ナッツ類やバナナなどに多く含まれています。
「トリプトファンを摂取しないと!!」とあまり考え過ぎず、バランスの良い食事を心がけることで、トリプトファンは摂取できます


4)まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「ストレスと肥満」というテーマで書いてみました。


日常はストレス社会で、なかなかストレスを感じずに生きることは難しいかもしれません。
ただどこかでこの記事の内容を思い出してくれれば、爆発する前に対処できるかもしれません。
何にしてもそうですが、「継続」が大切です。
新しいことをはじめる、なにか悪い習慣を辞める、そしてそれらを継続する、そうすれば心や体には何かしらの変化があるはずです。
ご自身のライフスタイルで、無理のない範囲で、できることを継続的に取り組んでいきましょう!


Littleは西宮市の西宮北口から駅近の場所にあるパーソナルジムです。
当店では現在、無料カウンセリング&体験トレーニングを受付中です!!
年内にご入会の方は「年内入会金0円キャンペーン」も適用されます。


さらに現在、12月から始められる方を対象にモニター様を募集中です
募集人数に限りがありますので、詳しくはホームページの「お知らせ」をご確認ください。
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西宮北口でパーソナルトレーニングにご興味のある方は、完全個室でマンツーマン指導のパーソナルジム「Little」をよろしくお願いします。

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電話番号 : 0798-24-8354


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